赤木 野々花(あかき ののか)さんってご存知ですか?
赤木野々花さんはNHK東京アナウンス室所属のアナウンサーです。
とても可愛くて、お声が特徴的で、少しアニメ声っぽさも感じられる赤木野々花さん。
『サタデーウオッチ9』や『うたコン』などの出演で、赤木野々花さんのことを知った方も多いかも知れませんね。
今回は、そんな赤木野々花さんについてお伝えしたいと思います。
この記事で分かる事は・・・
- 赤木野々花さんってどんな人?
- ハープがプロ級の腕前なの?
- 赤木野々花さんは結婚しているの?
この記事を通じて、赤木野々花さんを一緒に応援してくれると嬉しく思います。
それでは始めていきましょう!
赤木野々花さんってどんな人?
まずは赤木野々花さんの簡単なプロフィールを見てみましょう。
赤木野々花さんは1990(平成2)年8月8日に岡山県岡山市で生まれました。
身長は158cmで、血液型はO型だそうです。
名字の読み方が「あかぎ」ではなく「あかき」なのですよね。
ひょっとしたら現在でも「あかぎ」と思っている方も多いかも知れませんね。
お名前については、「太陽の光をいっぱいに浴びて、人知れず野辺に咲く花のように」という由来なのだそうです。
好きな食べ物は、かぼちゃと鳴門金時なのだとか・・・。
趣味・特技は、ミュージカル鑑賞、夜のウォーキング、ハープ演奏、フランス語会話だそうです。
赤木野々花さんは学生時代に、特に語学の勉強に没頭されていたそうです。その中でもフランス語会話なんですね。その他、英語やドイツ語も話せるそうで、一目を置かれる程の存在だったそうです。
心身リフレッシュ術は、一人カラオケや長風呂をしながらの読書だそうです。
5歳からハープを演奏していて指の皮が厚いため、熱い鍋でもつかめるそうですよ。
スゴイですよね。
赤木野々花さんの学歴は?ハープがプロ級の腕前なの?
気になる赤木野々花さんの学歴についてですが・・・
岡山市立京山中学校、岡山県立岡山城東高等学校を経て、慶應義塾大学総合政策学部を卒業されています。
2011年には、第16回新橋こいち祭『ゆかた美人コンテスト』に出場し、準グランプリに輝いています。
赤木野々花さんのご両親は音大卒なのですね。
ご両親の影響で、赤木野々花さんは物心つく頃からハープを弾いていて、慶應義塾大学時代にはソロで公演するほどだったそうです。
岡山市ジュニアオーケストラに所属して演奏会への出演経験もお持ちです。
兵庫県の神戸市で開催されているKOBE国際学生音楽コンクールに弦楽器部門で出場の経験があり、中学校時代、高等学校時代ともに奨励賞を受賞されています。
そんな赤木野々花さんは「人間の幅を広げれば、音の幅も広がる」という、ハープの先生の言葉に触発されて、音大ではなく慶應義塾大学へ進学したのだそうです。
大学時代の2010年には、第22回日本ハープコンクールのアドバンス部門に出場し、第5位を受賞しました。
「彼女のもつ堪能な語学力と音楽の才能。将来、世界的な活躍も決して夢ではないはずだ。今日もどこかで、彼女は美しい音色を奏でていることだろう」
2010年2月16日の慶應熟成新聞ではそんな文面で締めくくられています。
NHKアナウンサーとして入局へ
2013年4月に、赤木野々花さんはアナウンサーとしてNHKに入局します。
主な同期の女性アナウンサーには、上原光紀(うえはらみつき)さんがいます。
初任地はNHK徳島放送局でした。
そして、2015年2月に大阪放送局へ異動されています。
余談ではありますが、私が赤木野々花さんを知ったのはこの頃からでした。
夕方から放送されていた関西地方向け報道情報番組『ニュースほっと関西』に出演されていましたが、今では懐かしく思います。
そして、2017年3月27日から東京アナウンス室に配属され、現在に至っています。
2022年4月2日から2年間『サタデーウオッチ9』を担当されました。
2024年4月から、『NHKニュースおはよう日本』(金~日曜・祝日)のキャスターを担当されています。
『うたコン』は引き続き担当されています。
赤木野々花さんの今後の活躍を応援していきたいですね。
赤木野々花さんは結婚しているの?
そんな赤木野々花ですが、結婚しているのでしょうか?
結論から言いますが、結婚されています。
ご存知の方も多いかも知れませんね。
2020年8月27日発売の『週刊文春』が、「赤木野々花さんが2年間交際していた、林遣都さん似のイケメンで長身の番組ディレクターと結婚が決まった」と報じました。
赤木野々花さんのお母様が結婚に反対していた?
赤木野々花さんの旦那さんは、2022年3月17日まで総合テレビで放送されていた『日本人のおなまえ』という番組のディレクターを務められていた男性だそうです。ちなみに赤木野々花さんはこの番組に、司会の古舘伊知郎さんのアシスタントとして出演されていましたよね。
ところが、赤木野々花アナのお母様が2人の結婚に反対したのだとか・・・。
その理由についてNHK関係者が次のように話されています。
赤木は幼少期からハープを習うようなお嬢様で、赤木家は地元の名家。お母さんは結婚に不安を覚えたようです。
芸トピより引用
古舘伊知郎さんが愛のキューピットだった?
そんな赤木野々花さんの相談相手が『日本人のおなまえ』で共演していた古舘伊知郎さんだったそうです。
人生の大先輩である古舘伊知郎さんは真剣に相談に乗り、アドバイスをされたそうです。
そして、2人の想いをお母様に伝え続けた赤木野々花さん。
ついにお母様から結婚の許しを得て、願いが叶ったのだそうです。
結果的に2人のキューピッド役となった古舘伊知郎さんは、赤木野々花さんから結婚が決まった報告を受け、ものすごく喜んでくれたのだとか・・・。
素敵なお話で心がホコっと温かくなりますね。
ちなみに、今のところお子さんはおられないようです。
そんな出来事があったんだね。全然知らなかったな。
赤木野々花さん、幸せになってね。
そうよね。赤木野々花さん、末永くお幸せに・・・。
これからもずっと応援してるからね。
赤木野々花さんに関するエピソード
2020年の『第71回NHK紅白歌合戦』のラジオ実況を担当した赤木野々花さん。
歌番組『うたコン』に出演している赤木野々花さんですが、ラジオならではの苦労を感じたそうで、次のように話されています。
あれだけ華やかなステージを「ことばだけで表現する」という意味で、アナウンサー冥利に尽きる仕事だと思います。一方で、テレビの音声をラジオでもすべて聞かせるので、ラジオ実況がコメントを挟めるのは、イントロ・間奏・アウトロの、歌手が歌っていないタイミングのみ。最近の曲はイントロがないことも多く、すべてを伝えきれないもどかしさもありました。さらに、イントロのどの音の部分でコメントを始め、どんなトーンで言うのか、曲名はどれくらい“立てる“のかなど、感覚的に練習しなければならない部分も多くありました。ふだん「うたコン」ではイントロナレーションを谷原章介さんが担当することが多いので、難しさを実感しました。紅白のラジオ実況は、アナウンサーのマルチスキルを磨いてくれる仕事であり、大舞台だと思います。
NHK百年百話より引用
赤木野々花さんについてのまとめ
いかがでしたか?
今回はNHKアナウンサーの赤木野々花さんについて見てきました。
物心がつく頃からハープを弾いていて、大学時代はソロ公演をするほどの実力だった赤木野々花さん。
フランス語などの堪能な語学力、そして音楽の才能に優れた赤木野々花さん。
その経験全てが、現在のアナウンサーのお仕事に生かされているのでしょう。
個人的に、赤木野々花さんが大阪放送局から東京アナウンス室に異動された時は、正直寂しく感じました。
でも、東京で頑張っている赤木野々花さんの姿を見てると元気になるのですよね。
そんな赤木野々花さんを、これからも応援していきたいと思います。
赤木野々花さんのプライベートも静かに見守りつつ、注目していきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!