中山 果奈（なかやま かな）さんってご存知ですか？
中山果奈さんはNHK東京アナウンス室所属のアナウンサーです。
一言で言えば、“笑顔の素敵な知的美人アナウンサー”でしょうか？
もちろんアナウンス技術が素晴らしいのは言うまでもありません。
2024年7月26日（日本時間7月27日）に行われたパリオリンピックの開会式の中継キャスターを務められましたね。
今回は、そんな中山果奈さんについてお伝えしたいと思います。
この記事で分かる事は・・・
- 中山果奈さんってどんな人？
- 中山果奈さんは手話が出来るって本当なの？
- 中山果奈さんは結婚しているの？
この記事を通じて、中山果奈さんの魅力を感じていただけたら幸いに思います。
それでは、始めていきましょう！
中山果奈さんってどんな人？
まずは中山果奈さんの簡単なプロフィールを見てみましょう。
中山果奈さんは広島県広島市の出身です。
中山果奈さんの生年月日は公式に発表されていませんが、1991年頃生まれかと思われます。
中山果奈さんのモットーは、「笑顔を忘れないこと。さらに上を目指すこと」。
趣味・特技は、食器集め、料理、手話の勉強。
好きな食べ物は、果物、ラーメン、魚介類、揚げ物。
心身リフレッシュ術は、「食後のコーヒー、料理、買い物、家族や友人とたくさんしゃべること！」だそうです。
ちょっぴり自慢したいことは、「拍手の音が大きいこと。５人分は出せます！笑」だそうです。
面白いですよね(^^)
そんな気になる中山果奈さんの学歴ですが・・・
ノートルダム清心中学校・高等学校を経て東京大学を卒業されています。
在籍した学部や専攻学科などの詳細は明らかにされていないのですが・・・。
”才色兼備”という言葉がピッタリの中山果奈さんですよね。
NHKアナウンサーとして入局へ
2014年、中山果奈さんはアナウンサーとしてNHKに入局します。
主な同期の女性アナウンサーには、星麻琴（ほしまこと）さんや林田理沙（はやしだりさ）さん、石橋亜紗（いしばしあさ）さんがいます。
初任地は松江放送局でした。
2016年3月まで勤務された後、広島放送局を経て、2019年4月からNHK東京アナウンス室に勤務となり、『首都圏ネットワーク』のキャスターを務められました。
余談ですが、私はこの頃の中山果奈さんのことを存じ上げなかったのです。
中山果奈さんのことを知ったのは、2020年頃に、全国ネット『NHKニュースおはよう日本』でキャスターをされた頃くらいからと記憶しています。
そんな中山果奈さんの美貌もさながら、落ち着いた語り口に引き込まれてしまいました。
日祝日の「正午のニュース」や、5～10分程度の「定時ニュース」のキャスターとして、
『ダーウィンが来た！』のナレーションや、Eテレ『ハートネットTV』の司会などを担当されてきました。
2024年4月からは、平日（月～木）の昼のニュースのキャスターを担当されています。
中山果奈さんに関するエピソード
ここでは中山果奈さんに関するエピソードをいくつか見ていきたいと思います。
ファンの方々にとってはご存知なことばかりかと思いますが、おさらいだと思ってお付き合いくださいね。
手話をきっかけにNHKに入局？
高校生の頃、手話を独学で学んでおられたそうです。
学校に聴覚障がいを持つ方が講師として招かれた際に、中山果奈さんの手話が相手に伝わり、感動されたそうです。
そのことがそれまで以上に手話に興味を持つことになったといいます。
大学生の頃にはNHKEテレの『手話ニュース』でアルバイトをされていたそうで、次のように話されています。
そこで私が感じたのは、番組スタッフのみなさんの「必要な人のために必要な情報を届ける」という情熱です。ニュース原稿を手話に置き換えて放送するのですが、この表現でいいのか、字幕の書体や色はこれでいいのか、と毎回本番直前まで熱い議論が繰り返されます。その姿を見て、カッコいいなと思ったし、必要としている人に、可能な限り分かりやすく情報を届けるという仕事を私もやってみたい、と思うようになりました。
中山果奈 | わたしの就活時代 | NHK アナウンス室より引用
日本一暗いアナウンサー？
中山果奈さんが新人の頃、カメラの前に立つと緊張して、当時の松江放送局長から「日本一暗いアナウンサーだ」と言われたそうです。
新人時代とはいえ、現在の中山果奈さんの姿からは想像すら出来ないですよね。
モットーは笑顔を忘れないこと
笑顔がすごく素敵な中山果奈さん。
先程も少し触れましたが、中山果奈さんは笑顔を大切にしていると話されています。
NHK入局面接時のこんなエピソードがあるそうです。
面接では、第一印象が勝負だと思っていたので笑顔を大切にしました。でも、面接が２次、３次と進むにつれて、当たり前ですが、それだけでは乗り切れませんので…(笑)
中山果奈 | わたしの就活時代 | NHK アナウンス室より引用
スマイル中山果奈さんの笑顔には癒やされるよね。
これからも応援しなきゃね♪
ハッピー中山果奈さんの笑顔って本当に素敵よね♪
アナウンスも素晴らしいしね。
これからも頑張って欲しいな。
人命を優先する機転の利いた報道が話題に
2021年に発生した熱海市土石流災害の際には、同市在住の男性への生電話取材中に「すぐに避難してください」と呼びかけたことがネットやSNSを中心に話題となりました。
キャスターとして、職務として被害状況を伝えるのはもちろんですが、人命を優先した心ある報道こそ一番大切ですよね。
また、2024年1月1日午後4時10分頃には、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7・6の大きな地震（令和6年能登半島地震）があり、NHKでは当初予定されていた番組を中断し、地震による各地の影響を伝えました。
津波警報を受けて決死の避難を呼びかける山内泉さんとともに、中山果奈さんもSNSなどを中心にで大きな話題になりました。
山内泉さんとともに、危機感の伝わる素晴らしいアナウンスだったと思います。
中山果奈さんは人気上昇中のアナウンサー
中山果奈さんはエム・データ調べの「2022年のTV番組出演ランキング」の”アナウンサー・キャスター”女性部門で、第2位に輝いたそうです。
中山果奈さんは2022年の6月に石川県能登地方を震源とする震度6弱の地震が発生した際には緊急地震速報の一報を、7月には奈良県で銃撃された安倍晋三元首相死去の一報を、速報で伝えています。
確かに中山果奈さんは定時ニュースや特別報道番組など、高確率で出演することも多く、このランキング結果には納得ですよね。
その他、ねとらぼ調査隊が定期的に実施している「NHK東京アナウンス室の女性アナウンサーで好きなのは誰？」というアンケートでも、
特に2023年以降、常に上位にランクインするアナウンサーとなっています。
中山果奈さんは人気実力ともに多くの方に支持されているアナウンサーです。
中山果奈さんは結婚しているの？
そんな中山果奈さんのことをいろいろ調べてみましたが、詳しい情報は出てきません。
NHKは民放のアナウンサーと違い、プライベートを極力明かさない傾向がありますので、仕方ないと言えばそれまでなのですが、やはりファンとしてはいろいろ知りたくなりますよね。
2022年4月頃、中山果奈さんが左手の薬指に指輪をしているとネットを中心に話題になったそうです。
ファンの中には「結婚してショック…」と落胆される方もおられたようですね。
ただ、前述の通り、NHKや各メディアが公式に発表している訳ではないので、本当に結婚されているかどうかは確定的ではありませんでした。
ところが・・・
2024年10月1日のネットニュースが、中山果奈さんが結婚していると報じました。
確定的な証拠がない以上、憶測で話す訳にはいかないので、これまでこの件に関してあまり言及しなかったのですが・・・。
NHK関係者が次のように話されているそうです。
実は中山アナは結婚しています。取材の合間を縫って旦那さんと一緒にパリ観光を楽しんでいました。中山アナも局員に2人での食事デートをイジられていましたよ（笑い）。お相手は大学の同窓生で、大手メディアに勤務する方ですね。
NEWSポストセブンより引用
中山果奈さんがいつ頃結婚されたのか・・・など詳しい情報は明らかにされていませんが・・・。
きっと、中山果奈さんが左手の薬指に指輪をしているとネットを中心に話題になった2022年4月頃に結婚されていたのでしょうね。
中山果奈さん、ご結婚おめでとうございます♪
末永くお幸せに・・・。
ご結婚されても変わらず応援していきます(^^)
中山果奈さんについてのまとめ
いかがでしたか？
今回は、NHKアナウンサーの中山果奈さんについて見てきました。
高校生の頃から手話を独学で学んでこられた中山果奈さん。
手話が相手に伝わり、感動したことがきっかけで、
「必要な人のために必要な情報を届ける」
中山果奈さんはそんな仕事をしてみたいと思ったのだそうです。
アナウンス技術と安定感のある語り口が魅力の中山果奈さん。
“笑顔がモットー”
中山果奈さんの笑顔は本当に素敵で癒されますよね。
そんな中山果奈さんの今後の活躍を応援していきたいと思います。
そして・・・
2024年10月1日のネットニュースで、中山果奈さんが結婚されていることが明らかになりました。
中山果奈さんに関するプライベート情報はほとんど世に出ていないので、ある程度は想像でお話しするしかなかったのですが、これだけの美人アナですし、中山果奈さんの年齢を考えてみても、結婚していても決して不思議ではありませんでした。
改めて、ご結婚おめでとうございます。
そして、今後の中山果奈さんにも注目していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
